「もし、あの時美晴が刺してなかったら・・・お母さんが殺してた」 「・・・え?」 「お母さんも、このままじゃいけないってずっと思ってたの。だから・・・」 「分かった。ごめんね。こんな話になって・・・」 「いいのよ」 また思い出しちゃった。 飛び散った血。 倒れこんだアイツの姿。 「ほら、ねぇちゃん。カレーおかわりすんだろ」 「あぁ!するする」 ありがとう。春樹。