それにもしバレたりしたらあたしも危なくない。 「いいでしょ?」 「え……」 「明日からだから♪」 言葉も出ない。 全部が急すぎるよお母さん…。 祐輔くんと暮らすとか無理だよ………。 話した事もないのに…。 もう疲れた………。 気付くと自分の部屋に向かっていて、ベッドに飛び込んだ。 あたしはそのまま眠りについた。