拓斗がお風呂に入って、あたしも風呂に入る。

「おんぎゃー!!おんぎゃー!!」

優太の泣き声が聞こえた。

ドキドドキしながら、耳を澄ましていると、暫くして聞えなくなった。

すぐに上がって、服を着た。

「大丈夫だった!?」

「ああ オムツだったみたい」

「そっか」

「ああ」

「よかった」

「でも、拓斗も慣れてきたね?」

「ああ」

「どうする?」

「優太を、寝室に運ぶか?」

「うん」

「じゃあ、あたし鍵閉めてくる」

「よろしく」


鍵閉めて、寝室に行くと、拓斗は優太を見てる。

「おやすみ」

そういって、優太の頬にキスした拓斗。

「おやすみ」と、あたしもする。

2人して、ベッドに入る。