いつの間にか、優太は眠ってしまった。

急いで、ご飯の用意を再開する。

そうすると・・・

「ただいま」

拓斗が帰って来た!!

「お帰り」

すぐさま、出迎える。

そして、「お帰りのキス」

「優太?」

「いま、寝てる ご飯用意できてるけど?」

「じゃあ、食べる」

「わかった」

リビングに行って、置いてあるベビーベッドに静かに駆け寄る拓斗。

「可愛いな~~!!」

「でしょ?」

「ああ」

「用意できたよ」

「ああ」


「いただきます」

「いただきます」

「やっぱり、可愛いね?赤ちゃんは」

「ああ」