菜美のこの笑顔が、ずっと見ていたい。
そして、ずっと見れるように俺は努力する。
ここからは戻って、拓斗目線です!!
〔拓斗〕
早く帰りてぇなぁ・・・
今日は、ホワイトデーだから、早く美優に渡したいものがある。
早く美優の喜ぶ顔を見て、抱きしめてぇ。
そう思いながら、急いで仕事を終らした。
着替えて、帰ろうとした時美優を見つけた。
「あっ」
「萩原さん」
でも美優は、他のやつに呼び止められた。
「はい」
「バレンタインのチョコありがとうございました」
「はい」
「これ、お返しです」
明らかに本命に渡しそうな包装紙。
「ありがとうございます でも、もう貰いましたよ?」
「こっこれは、萩原さんだけの物です」
「そうなんですか?」
美優にだけ、渡すなんておかしいだろ。
本当はこいつ美優が好きなんだろ。
なのに、気付いてない美優。
「はっはい」
「ありがとうございます」
なんて、相変わらずの可愛い笑顔で礼を言っている。
そして、ずっと見れるように俺は努力する。
ここからは戻って、拓斗目線です!!
〔拓斗〕
早く帰りてぇなぁ・・・
今日は、ホワイトデーだから、早く美優に渡したいものがある。
早く美優の喜ぶ顔を見て、抱きしめてぇ。
そう思いながら、急いで仕事を終らした。
着替えて、帰ろうとした時美優を見つけた。
「あっ」
「萩原さん」
でも美優は、他のやつに呼び止められた。
「はい」
「バレンタインのチョコありがとうございました」
「はい」
「これ、お返しです」
明らかに本命に渡しそうな包装紙。
「ありがとうございます でも、もう貰いましたよ?」
「こっこれは、萩原さんだけの物です」
「そうなんですか?」
美優にだけ、渡すなんておかしいだろ。
本当はこいつ美優が好きなんだろ。
なのに、気付いてない美優。
「はっはい」
「ありがとうございます」
なんて、相変わらずの可愛い笑顔で礼を言っている。