君・恋・スマイル~純愛~

なんだよ。

結局買いに行くのか・・・。

素直になった意味ねー。

・・・って。

今更顔が熱いんだけど。

意外に純情なのな、オレ。

「キャッ!?」

「っ!」

目の前で急に女が足を滑らせた。

オレの手は自然に伸びていて、その女の腕をつかんでいた。

「・・・っぶねー・・。」

「・・・。」

「おい、大丈夫か?」

女は何も言わずに俺を見ている。

なんだ、こいつ。

人の顔じーっと見やがって。

でも、前にもこんなことあった気がする・・・。