昼の掃除の時間に美優に連れられ龍太郎を見に行くと私のタイプとは全く正反対の男だった。
一体なぜモテるのかわかんなかった。

そればかりかモデルの最終オーディションに残るほどの私が何故こんなにモテないか疑問に思ったくらいだ。

それはさておき美優は今日告白すると私に宣言し帰っていった。

しかし夜のことだった
~♪~♪~♪
「もしもーし」
「美尾~~~~~~うっ。フラれた~」
「えっ?まぢで」
やっぱり龍太郎のやつ、美優で遊んでたのか…
「美尾、うちもうやだ」
「美優龍太郎何だって?」
「美優はだーいじな友達だよって」
「最低~!!!!」

そのあと美優を慰め電話をきると私は真っ先に龍太郎にメールをした。
【最低】
【なにが?!】
そのあとは無視。


ただただ腹が立った。