あたしはつい不機嫌になってしまった


「ごめんね。君があまりにも変わったこというから」

不機嫌なあたしに気づいた茶髪さんが喋りかけてきた

「知らない人にそんなこと言われたくありません」

「ごめんね。俺は広末隼人。2年だよ。よろしくね」

「俺様は2年の北田琢磨だ。よろしくな!」

と、うるさい赤髪の人


「…城崎蓮」

黒髪さん


「……」

やっぱり睨むのね紫メッシュさん


「ごめんね。こいつは1年の杉浦紘。かなりの女嫌いなんだ」

茶髪さん、え~っと隼人さんが紘君の変わりに教えてくれた。