future−君と僕の未来−






「これは…」




目の前に現われたのは




「これで大丈夫だ」





ユナとコウと同じ銃だった




ユナのは黒く機関銃のようなもの


コウのはでかくて重そうだった




それに比べて…




「俺のちっちゃくない?」





そう、俺のはびっくりするぐらいコンパクトサイズだった