「で、どういうことなの?」 「…やっぱり廉太はお馬鹿さんだね」 コウ…ひどい 「廉太、つまり 使者協会の玉川真緒が未来にいるという事は きっと何かが起こる」 そういったユナの間に 静かな風が吹いていった