そして今、ユナと俺は自分の部屋にいる ユナは俺の部屋を見るなり 「…人間の部屋というものはこんなものなのか」 と言って見渡していた 「…あんまり見るなよ」 そう言って俺はユナを座らせた 「ユナ、これからどうする気なの?」