「うん、知ってる。
あたし、応援してるから頑張ってね!」

あたしはそういい残し

裏庭から駆け出した。

自然と涙が流れた。

あたしは校門まで走ってきた。

「みやび~~~~!」

あたしを呼ぶ声。

振り返ると、あきの姿があった。

実はちょっとだけ期待してた。




ゆうたがくるんじゃないかって・・