さっきまで口をつけていたカップと何冊かの本が卓上に置いてあった。
「...」
何となく、さっきと同じ椅子に腰掛けた。
すると、綾瀬がいきなり膝をついた。
「...うぅ...」
私が理由を聞くより先に綾瀬は泣き出してしまった。
「先生ぇ..ひっく...うぅ...」
「...」
その背中を梅くんが優しく撫でている。
私は椅子から立ち上がることもしなかった。
いや、出来なかった。
...私も泣いていた。
「...ッ」
梅くんは顔を背けて表情を見せないようにしているが、恐らくは泣いている。
暫くは、泣き喚く声とすすり泣く声が生徒会室を包んだ。
「...」
何となく、さっきと同じ椅子に腰掛けた。
すると、綾瀬がいきなり膝をついた。
「...うぅ...」
私が理由を聞くより先に綾瀬は泣き出してしまった。
「先生ぇ..ひっく...うぅ...」
「...」
その背中を梅くんが優しく撫でている。
私は椅子から立ち上がることもしなかった。
いや、出来なかった。
...私も泣いていた。
「...ッ」
梅くんは顔を背けて表情を見せないようにしているが、恐らくは泣いている。
暫くは、泣き喚く声とすすり泣く声が生徒会室を包んだ。

