俺は放課後、瀧澤の買い物の付き合いで商店街を歩いていた。 「直也くん。 どれが有紗に似合うと思う?」 自分にカチューシャを当てながら聞いてくる瀧澤。 「さぁ? 何でも似合うんじゃね?」 「ちょっと! 態度悪くない!?」 ・・・当たり前だろ。 誰がお前なんかに愛想よくしなきゃいけねぇんだよ。