人生ゲーム【リメイク】

「じゃんけんで決めよう。負けた方が問題を解くってことで」

たかしの提案に敏之は頷いた。

「じゃんけん…ポン!!」

拳を握りしめてグーの形を作っているたかしに対して敏之は5本とも指を広げている。

「じゃあ今野さんがこっちのグループで」

たかしは肩を落とした。

「紙が見つかるごとにこっちの人員を増やしましょう」

薫の提案に反対する者はいなかった。

「じゃあそういうことで、各自動きましょう」