童顔教師が居候。







「あたし、先生と一緒にいくーっ!」



「あたしももう疲れちゃった…先生…助けてぇ!」





…たしかあれは1班の女子生徒たち。
なんで一番前にいなきゃいけない奴らが一番後ろで歩いてんの。
「もう疲れた」って、まだ10分も歩いてねーだろがぁあ!






「いけません!だったら僕、登らなーい」





…相変わらずのぶりっこだな亮介くん。
女子生徒達はしぶしぶ前へと進むのだった。





私たちも山の入り口に入り、早々と進んでいく。
ここ高尾山は数ある山の中でも比較的に優しい地形なので、怪我をした私にはとても有難かった。





…でも痛い。