童顔教師が居候。






少し経ってから唯ちゃん達が来てしまい、私たちは離れた。
翔太は男の子たちのところへ。
私は女の子たちのところへ。





…この遠足で、みんなが仲良くなれますように。





…てか一つ言っていいですか。






「おい。七海。お前…並木と付き合ってんだろ?なんでらぶらぶしない」





横からヌゥッとしかめっ面で七海ちゃんを睨む唯ちゃん。
で、でも、私も今同じこと言おうとしてた…。






「うっうぇ!?そ、そんな皆の前でできるわけないでしょぉ!」





かぁぁっと一瞬で七海ちゃんの顔がゆでダコに!
唯ちゃんは面白そうに笑う。





前方を歩く男子達についていく。
あ、翔太…私服もかっこいいな。
さっきは緊張して、あんまり見れなかったから。
身長も中学のときよりも格段に大きくなってるし、声も低くて男らしくなった。

…やっぱり、好きなんだなぁ。