童顔教師が居候。






「…雀のせいで…寝不足なんだけどぉ…」






むくっと起き上がり、目を擦りながら私を見る亮介くん。
…私のせいで寝不足?寝ている間に何かしちゃったかな?
まさか寝言!?それとも寝ぞう!?





「…雀の寝顔、やばい。」





顔かあああ!!
そんなにひどいのか…私の寝顔。
がっくりと肩を落とす私に、亮介くんがくすっと笑った。





「ちげーよ。…可愛いっつーこと。」





えっ!?可愛い!?
今度はゆでダコみたいに真っ赤に染まる私の頬。
なにそれっ!恥ずかしすぎて…亮介くんを直視できないよぉ~!!
チラチラ彼を見ると、珍しく照れた顔。
ふいっと私から視線を外して、ぽつりと呟いた。





「つか、…言わせんなよっ…」





う・・・・っうわぁ!!
亮介くんでもこんな顔するんだ!!
…可愛い。
初めて見た彼の顔に私はすっかりハマってしまったみたい。
もう一回して!って言うと、照れた顔がさらに真っ赤に染まる。
…面白い。


そのとき、インターホンの音が、静かに部屋に響いた。