雀を見ると、予想外な反応が返ってきた。 …これって もしかして。 期待しちゃってもいいですか? 俺にもまだ望み…ある?。 いつもの調子を取り戻した俺は、冗談っぽく言葉を続ける。 「雀のお世話係は、誰にも譲らねーよ」 「私のお世話係できるのは、翔太しかいないよ」 可愛く笑って、雀が言う。 俺に触れた小さな手は、今までで一番愛おしく感じた。 神様、俺に 勇気を下さい。 …END