「分かってるよ!わたしたちが尽くしてもどうせわたしたちは空気が吸えないんだって!」 「じゃあなんで?もう大人の責任よ。年老いたやつは死んで逃れてるし。」 「でも!」 愛は立ち上がった。 「私は、すこしでも早く空気がきれいになるようにこの仕事に携わります。まだ見えぬ、未来のために。」 ・・・未来。 「そう。私は納得いかないわ。」 「なぜです?」 「私は大気汚染で、親を失ったわ。」