時は2040年。

インターネットの世界になり人々は携帯電話や電子機器が必需品になった。


むしろ、服と同じ存在。


便利になった一方、便利になる前の影響が残っていた。


大気汚染。

人々は、特殊な洋服で身を包み、特殊なマスクをしていた。


マスクはO―135と呼ばれている。





そんな世界での絶大な存在。




モリヤマ研究所




この研究所は大気汚染を改善するために各地方で、クリーンマシーンを設置している。


一時間で、東京ドーム30個分の空気をキレイにすることができる。



そこの研究所の所長はMrモリヤマ。


東京大学を主席で卒業で完全の理系男性。


このモリヤマの本名は誰も知らない。


学校は、モリヤマの名前を言ってくれない。


何故かモリヤマを知る人も覚えていないそうだ。



というか、大学までかなりの地味な奴だったらしい。


でも・・・今じゃ考えられない・・・。