「麗華さん~?大丈夫ですか?」 あまりの驚きに、固まっていた私の顔を百合香さんが覗き込んできた。 あまりにも綺麗な瞳に女の私でもつい見とれてしまった… 「は、はい!…だ、大丈夫です!!」 「ならよかった」 「立ち話もなんだから、座りなさい」 それから、七人で色んな話をしながら食事をした。 その時知ったのが、この四人は、高校時代の同級生でもあり、親友同士でもあり、お父さんと百合香さんが元カレカノ同士、お母さんと拓也さんが元カレカノ同士だったみたい なんか… ややこしくて訳分かんない!!