もう俺は お前の顔に見とれていた。 「そ…それっ!」 そんな言葉も聞こえなかった。 耳には波の音。 目にはお前の顔。 「ありがとうございます」 「あ、いや。いいんだよっ」 やっと我に返り 俺は笑顔を返した。