牙龍 私を助けた不良 上





「ミライ・・・?」


『ミー』


「お前、何処から来た」


『ミィ〜』



ミライというらしいネコは腕から降りると、タタタタッと走って奥のベッドに向かった。



『ミー、ミィ』


「ん・・・、ミライ?」


『ミーミー♪』


「こら、くすぐったい」



奥のベッドに近付いてみると凜華が居て、ミライに頬擦りされながら笑っていた。