「失礼します」 「あら、緋姫さんじゃないの」 保健室に入ると、あの先生がいた。どうやら名前を覚えてくれたらしい。 寝させて貰っていいかと聞くと、すんなりどうぞと言われたのでそのまま奥のベッドに行く。 ミライを枕元に下ろして、カバンをベッドの下に置く。ヘッドフォンを取りiPodを止めと、ミライを起こさないようにベッドに転んだ。