いつも、横に立ったら私を見て悪戯っ子な顔をして。 『相変わらずチビだな〜、凛華は』 『お前が高いだけだろ』 呆れながらそう返すと、頭を撫でながら笑う。それは、太陽みたいな温かい笑顔で。 『強がっちゃって〜。でも、男ってのはこんぐらいないとモテねぇからな?』 チャラいところもあったけど、仲間思いで優しくて。皆、アイツを慕ってた。 『・・・女ったらしめ』 苦笑しながら言うと、また調子に乗ってチビとか言った。 甘い香水の匂いと太陽みたいな温かい笑顔が、アイツの特徴だったな・・・。