「コホン。バラされたみたいなんで、一応オレも自己紹介した方がいい?」 朱里にシャドウとか呼ばれたフードの女は、気だるげにそう言った。 面倒臭いですオーラと、聞いてくんなよと言いたげな視線を、俺に向ける。 「頼む」 「ふぅ。・・・オレは、knightの姫さんに雇われてる情報屋。コードは、シャドウね」 「僕と同じ類いですか」 「根本は似てるかもな。ちょっと、違うけどな」