青い瞳が交差して、我を失いかけてパッと視線を反らした。なおも、微かに視線を感じるが気にしなかった。 なかなかプリントに集中できなかったが、気にしないようにした。 この頃どうにも私はおかしい。 木藤に頼ると決めたあの日から、何故かあいつを直視することが出来なくなった。 あいつの声を聞くと、訳もなく胸の辺りが何て言うかこう・・・、キューって感じで痛くなって苦しくなる。 体温に異常はないし、身体の何処にも異常はなかった。 考えても考えても分からない。不思議だけど何でだろう。