恋愛なんて興味なかった。誰を好きになるとか、付き合うとか・・・元より私は、そんな自由な女の子じゃない。 運命を恨んだことは、ない。 だけど、アイツに『可愛い』と言われた時は何だか涙が出そうになった。 嫌だって言えば、優しい母さんは自由になることを許してくれるけど、私の次は桃華だ。 あの子は、大事な人を見つけて幸せに過ごしている。私には、それを奪うことは出来ない。