「ちょ、どういうこと…!?」





確かに私の背中には羽根がついていた。


コスプレ男と同じ、白い羽根



ま、まさか…

「ここってコスプレラブホ!?ひ、ひどい…私の初めて返してよッッ!」



コスプレ男が「ぶーーっ」と水を吹いた




水、いつ飲んだんだよあるなら、のど乾いてるからよこせや(先輩ヅラ)







「んな、わけあるかっつのっ!!!ここは、天国っ!!!」



「はぁ?」


ついにコスプレ男おかしくなった、言い訳もっとマシにしなよ




「まぁ、天国の入り口みたいなところだね。」




「それじゃぁ、帰るんで、この羽根どうやってとるんですか?あ、あと被害届出すんで名前教えてください」


「だからちがうっ!!!!君は飛び降り自殺を試みて死にかけてるから今ここにいるんだッ!!」



私はその言葉を聞いた瞬間ゾクリとした。



もしかして…この人



「落ちた私をなんとかキャッチして、ラブh」

「いわせねーーーーーーーーーーよッッッ!!!!」