風神,雷神を操る者


結び終わりあたしは、右手を天に向かって掲げた。

そうしてこう叫ぶ。

『いざ舞い降りろ!この我に仕えし稲妻の民よ。』


その瞬間、雲一つなかった空に雷雲が覆い被さった。

まるで、街の人たちの恐怖心を表すかのように…

「さすが俺の相棒。」

そっとウェイズは笑みを浮かべる。