悲しくなるような蒼い空

「!!嫌っ・・・」

「じゃあ~・・・まずはっ」

―――ビシャッ!!!

突然、顔に勢いよく水をかけられた。

早苗が、ホースを持ってケラケラ笑っている。

「ブスに磨きがかかってるよ~!まじウケる!」

そう言いながらも、容赦なく水がかぶせられる。
制服がじっとりと濡れていく。

「つまんないなぁ~。もっと騒ぐとかすれば?」

声も出さずにされるがままになっている私に、早苗は飽きたように水をかけるのをピタリと止めた。