私は教室へと足を運ぶ。 ガラッ.. 「あははっ! まぢでうけるー!!」 「おい!それマジかよ!?」 教室はすごく賑わっていた。 その中を、静かに通り、席につく。 ベルが鳴るまで後、15分といったところか。 することもなく、静かに前を見つめ、座っている私。 周りから見たら、イジメられてる子のように見えるだろう。 わざとひとりぼっちにさせられてるのではない。 1人のほうが好きだから、1人でいるのだ。