中3 春 私(菅野 胡桃)はここ、晴島中学校で最後の中学校生活を送る。 別に特別に楽しみではなかった。 その訳は、親友の(篠 早苗)とクラスが離れてしまったからだ。 『ハァ...』 「どうしたの?胡桃っ」 明るく話しかけてきたのは、早苗だった。 『早苗ーっ! 離れたくないよ~っ』 私は早苗に泣きついた 「泣くな泣くな! 友達なんて、すぐ作れるよ!」