「あ、そう。
なら良いけど」



「うん、あ!
ほら、友達呼んでるよ。行ってきなよ」



強引に松田を追い出して、急いで壊れた光里の修理をした。


壊れた光里は本人に何を言い出すかわからない。




「ぜーーーーーったい内緒だからね!」



「わかってるよー」



本当にわかってんだか……。