「たっだいまぁっ♪」 ナイスタイミング! 哲平達が勢いよく帰ってきた。 和紀の頬も緩んでいる。 「おっ♪ケーキじゃん♪」 ケーキの存在に気付いたらしく、さっきよりももっとテンションが上がってる哲平。 「あたしが買ってきたの。みんなで食べよ!」 視線を和紀に送ると、 「食うか。」 優しい目で頷いてくれた。 「第17回ぃぃぃっ!哲平くん誕生日会開始ぃ☆☆☆」 .