「…やっ、違!…」 やべぇやべぇやべぇやべぇ! 「まっ……間違えた!!」 咄嗟のあまり、訳わからない事を言ってしまう。 「間違えたって…」 この嘘がばれたのだろう。 真吾が腹を抱えて笑っている。 ちくしょー… 「でっ☆どーゆう事っスか!?」 キラキラとした目で近寄ってくる二人。 ちッ、近ぇよ! 「別にどうもねぇよ!ほら、行くぞ!」 疑いの目で見てくる二人を余所に、ずかずかと歩く私。 素直な子達だから、後ろからちゃんとついてくる。