「あ゛ー!明日から学校やだなぁぁぁぁ」



そう、明日からまた毎日学校へ行かなくてはいけないのだ。



「いーよねーっ!真吾は高校行かないで!」


高校に行っていない…いや、バカ過ぎて行けなかった?(笑)真吾は、毎日暇そうでうらやましい。



「はっ?!!俺その分働いてるし!」


「でも暇そうじゃん。」



「全っ然暇じゃねーから!!フンッ!自分で稼いでねぇガキが何ほざいてんだよっ?」



ムカムカムカムカぁっ



「高校にも行けてねぇバカに言われたくないわ!!ばーかばーか!」


「はぁっ?!てめぇ、ちょっと金持ちだからって調子乗んじゃねぇよ!(怒)」


「ちょ、姉さん…真吾さん…」



光弘が止めに入るも、


「んだと?!貧乏人が!てめぇ、フォアグラ食べた事ねぇだろ?フォ・ア・グ・ラ!!」



低レベルな争いはしばらく続く…。