金髪俺様総長×赤髪最強総長




――――…



「懐かしいわぁ…この家。」


「………」



私が住むには勿体ない程大きい家。


ママは私を一人この家に置いて、どこかへ行ってしまった。





「ごめんなさいね、色々と…。」



思ってもいなかったママの言葉に私はびっくりするも、



「…いーよ、もう。」



私には伝わったから、



「早く入りなよ。」



これ以上は言わなかった。