はぁ… 心の中で溜め息をついて、 「申し訳ありません、お客様。そうゆうのはお断りしなきゃいけないんです。」 綺麗な日本語で話してみる。 こんなことですっこむような奴じゃないだろうけど。 「いーのいーの♪ほらっ」 どわっ 手を引かれ、相手の膝に倒される。 「大丈夫?♪」 にやっと笑って、奴の手は、私の太ももへ… 気持ち悪い。