「何だよ、克弥」

「和風ぽいんだけど、おしゃれに今ひとつ欠けるから、どうしようか、て」

克弥と、その何人かの装飾係の男子が、抹茶色やら桜色などの画用紙を目の前にたまっていた。


……まぁ、確かに、画用紙とかだけで和風のメイド執事喫茶の雰囲気は出せない。

あっ、そうだ。

「生け花は?」