「木ノ下君、身長何㌢?今から、着物作るから」

衣装係の女子がメモを持って走ってくる。

「170㌢だよ」

「オーケー。頑張って作るね」

「ありがとっ」

この学院祭の準備ていう雰囲気が楽しくて、思わずにっこりと笑ってしまった。

すると女子はぽっ、と頬を赤くして、

「うん!!」

というと走って行った。