幼なじみはお姫様




「凜夜……」


俺は手で頬を撫でると、柔らかいそれを摘んだ。


「いひゃい!!」


頑張って俺から逃げようとして、コケる彼女。

…だっせぇ

尻もちをついたからか、俺が頬を引っ張ったからか、うるうるしてる瞳。
優しく頬を撫でる彼女を見ていると、可愛すぎて堪らない。