砂時計

「海? 入るよ?」



レオ君の声が聞こえてバッと布団の中に入る。


私の顔を見つめてレオ君は話し出す。


真剣な目つきで。


「お母さんから……聞いた?」



「うん……。


海……俺は応援なんてしない。

海の人生とちゃんと向き合うよ」