「原因ねぇ~。 あなたは成績優秀だし、 運動も出来るすばらしい子よ? でもね、 エリートのあなたがつるむ相手が あなたにふさわしくないと思うの。 そりゃ友達選びは自由だけど、 よりにもよって あんな不良とつるまなくても 良いと思うんだけど。」 「あんたに言う権利あんの?」 「あるわ。 だって私はあなたの担任だもの♪」 (こういう時だけ教師面かよ。) 「いや、 おネェ教師とか嫌なんだけど。」 「あっそうそう。 原因といえばもう1つあるのよ。」 「なんなの?そのもう1つって。」