「早く開けてみて!!」 蓮は、ゆっくり包みを開いた。 「……これ…。」 「蓮ネックレス好きだったでしょ? だからネックレスにしようと思って。」 「……。」 「どうしたの?蓮…。」 「……。あっいや?なんもないぜ? サンキュー♪美咲!」 そういって蓮は、あたしの頭をなでた。