あれから翔太の車に乗せてもらい 家まで送ってもらった。 「じゃぁね、美咲。」 「あっ!!待って!」 「どうした?」 「あのね…。」 「うん…。」 「あたし…。」 「うん…。」 「高校行こうかなって 思ってるんだけど…。」 そう。 あの仕事した後から、ずっと 考えてた…。 高校にもう一回行きたいって。 翔太が反対するなら行かないけど 賛成してくれるなら 行きたい。