翔太はあたしを子ども扱いして よしよししてくる。 でも、それに抵抗出来ない 自分がいる…。 「…しょぅ…た…。」 「落ち着いた?」 「……うん。」 「良かった♪それにいいの撮れたし♪」 えっ…!!? 「どういう…こと!?」 「俺、いっつもカメラ持ってるから♪」 そう言ってカメラのモニターを 見せてもらうと… 「―――!!! なんで撮ってんの!!!!!」