素の俺を分かってくれて…


こうして同じ部屋に暮らしている。


まだ1ヵ月半だけど…


俺にとっては大切な存在。


「ゴメンなさい・・・」


「……」


俺は乃愛を抱き締める。



「……二度としないから…」


「……今度したら俺マジギレすっからな~」


「うん…」



俺は強く乃愛を抱き締めた。



何処にも行かないように…しっかりと乃愛を腕の中に包み込んだ。