「・・・間宮…お前…俺を男として見てないのか?」


「男だって見てるよ…だから呼んだの…女の子ってこんなモノ観ないでしょ?」


「・・・」


「・・・早く、観よう!!コーヒー淹れるね」


「・・・」


私は相庭君にDVDを渡して…キッチンに向かう。


相庭君がブルーレイにセット。


二人でDVDの視聴を始める・・・



「間宮は本当に男を分かってない…」


相庭君は深い溜息の漏らす。



「理解する為に…こうして勉強を…//////」


ダメだ…恥かしくて…観れない…


私はだんだん画面から顔を逸らし始める。